
これまでは身体が形成される7歳前後から必要とされていましたが、 情報過多の現代社会において3歳前後からヨガのメソッドが効果的です。
実際のクラスは身体を動し、呼吸法や、瞑想法を用いることで健康を促し、想像性を高め、バランスを整えます。
神経の静まり、達成感を実感します。
私たちに与えられた可能性を充分に活かす為の基礎を作ります。
そのためにヨガでは、動作と呼吸を同調させ、身体の部位を理解します。
また、ヨガの動きは通常生活ではとらないポーズをとることで、それに対する挑戦する前向きな精神、乗り越える強い精神力を養います。
同時に安全かつ、有効的に問題に取り組む、知恵と手段を身につけます。




心身ともに健康な状態を保つ為の方法はいくつかあると思います。その中で私は、17年前にヨガ出会いました。
私たち自身をBODY(身体)・MIND(心)・SPIRIT(精神)の3つからなる というヨガの考え方に深い興味を持ちました。
そして、ヨガの学びに触れて行くたび、それまでの人生で感じた疑問や違和感を解決へと導く感覚を多く体験しました。よって自分自身が感じた感動を基に、ヨガのもつ可能性を一人でも多くの方に伝えたいと思いヨガを学びヨガを伝えています。
ヨガの語源は”つなぐ”という意味です。ヨガでは、私たち自身をBODY(身体)・MIND(心)・SPIRIT(精神)の3つからなると考えられています。
ヨガはアーサナ(ポーズ)や呼吸法、瞑想法を用いて、糸が切れた風船のように どこへでも行ってしまいそうな人の心を、自分自身とつなぎ止めるための練習法です。
ヨガのポーズを取り、体に意識と血液と酸素を流していき、関節を柔軟にしていくことで、 体を整えます。体内を駆け巡った血液により、老廃物が汗となって外へ排出されます。
また、生きることすべてにおいて考え、自分を感じ、人を感じ、そして地球や宇宙と対話し調和をはかっていくこともヨガです。
ヨガのことを考えていきること、それは自分を考えることであり、また自分の人生を考えることでもあります。
Yoga is Life、「ヨガそのものが人生」という表現をされることもあります。
また、近年古くから言い伝えられたヨガの教えがいくつも科学で立証されてきています。
ヨガは宗教ではないかと不安を感じる方もいらっしゃいますが、 宗教ではなく、インドで生まれた心と身体をよりよい方へ導くための生活の知恵なのです。




健康とは心身ともに働きが正常なこと。そのさま。健全。の事をさします。
考え方や行動が偏らず調和がとれている状態です。
しかし、時として私たちは、さまざまなストレスから心身のバランスを崩し、 苛立ちや、 閉塞感にさいなまれることもあります。
健康である状態から、少し距離ができた状態です。
私が初めてヨガのクラスに参加した時、こんな話をききました。ある男性が長い時間待たされています。彼は貧乏ゆすりをし、今後の時間調整がうまくいかないと怒っています。イライラは募りました。 短い例えですが、ここにはさまざまなイライラの原因があります。
・待たされているという状態。
・待たされていることから待つに変換できない心。
・貧乏ゆすりをし落ち着きを無くしている状態。
・どうなるかわからない未来をコントロールできると思っている。
その他、予測されることは呼吸も浅くなっていたかも知れません。
ご飯も食べていないかも。このたとえを読んでもっと理由が思いついた人もいることでしょう。
それぞれの理由が全ての人を、悪い状態へとバランスを崩させるわけではありません。だからこそ、自分はどんな人間で、どんなパターンに陥りやすく、心身ともにどんな機能や可能性を持っているのか?ということを知る必要があります。
ヨガには自分自身を学べる方法が沢山紹介されているのです。 私はヨガに出会い、自分自身を今まで見たことのない角度から見ることにより、 多くの新し自分を発見をしました。そのことにより生きやすくなり、より積極的に生きようと思えるようになりました。
私は誰かと思いっきり笑い合えたり、問題を解決することができたり、朝の目覚めが心地よかったり、ふと見上げた空や、何気に目を向けた足元に大自然のもたらす恵みにきづけた時、 心から“ん~幸せだなぁ”と満たされた想いになります。 自分自身をしり、自分の人生と向き合うことで“幸せだな”と思える時間も増えたのです。